ネットビジネスに役立つ基本戦略

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こんにちはFPヒデです。

今回は、ネットビジネスを進めていく上で役立つ基本戦略について、代表的な2つのことをお伝えしますね。
ネットビジネスだけでなくどのようなビジネスでも、余程ライバルがいないような業界でない限り戦略は不可欠といえます。

もっともそのような業界であっても、後々ライバルが参入して来てくることを踏まえればしっかりと戦略を練っておくことで撃墜できることが多い筈です。実際に戦略を立てる上での考え方を具体的に見て行きましょう。

1.アンゾフの成長ベクトルに学ぶ

アンゾフ 

下記はアンゾフの成長マトリクスを図にしたものです。


 

製品

既存商品

新規商品




市場


既存市場

①市場浸透戦略

③製品開発戦略

新規市場

②市場開拓戦略

④多角化戦略

①市場浸透戦略(シェアアップ)

現在の市場で現在の製品をいかに多く売っていくか?
アンゾフ2
 
例えば、現在のネット環境の中、HP上で自分が現在売ろうとしている商品を、より売上を上げるために手法を考えていく戦略。
 

②市場開発戦略

現在の商品を新しい市場で売ることができないかどうか?
アンゾフ3
例えば、ターゲットを既存ネットユーザーだけに絞らず、新規ユーザー(年齢層を変更してみる等)に焦点をあてて違う市場で現在の商品を売る仕組みをつくること。(メールマガジン・ツイッター・フェイスブック等)
 

③製品開発戦略

現在の市場で(現在のターゲット層に)新しい製品を売ることができないかどうか?
アンゾフ4
 
例えば、既に自身のHPやメルマガ会員やツイッター、フェイスブックなどで、購入実績のある方に対して新たな商品を提供して購入してもらう仕組みをつくること。
 

④多角化戦略

新たな市場を開拓して、そこで新たな商品を販売していくことはできないかどうか?
アンゾフ5
 
多角化をしていくことは売上を向上させていく上で非常に重要であると考えます。特にシナジー効果(相乗効果)があるのでプラスに働くことが多いです。

シナジー効果:2つ以上の関連要素を結合させることで『1+1=2+α』の効果があること。

 

2.マイケルポーターの競争戦略に学ぶ

マイケルポーター2
 
マイケルポーターはアメリカ合衆国の経営学者で、現在ハーバード大学経営大学院の教授です。代表的著書の『競争の戦略』は今日でも多くの経営者や経営学者を学ぶ上でもその手法は利用されています。そしてこの学者は高校時代にはアメフトや野球で州代表に選ばれたり、大学時代はゴルフで全米代表に選ばれるほど運動神経も抜群だったらしいです。
 
実際にネットビジネスにおいても生かせる点はたくさんありますので具体的な戦略を見ていきましょう。
マイケルポーター3
 

①コスト・リーダーシップ戦略

ポーター1
 
❐ライバルが追随できないコストダウンを図り、価格競争力を強化する戦略。
❐商圏内で一番のコストダウンができれば、値下げ競争をしても利益が出せる。
例えば、同一商品をビジネス販売する際にイニシャルコストをかけずに商品化出来たことで極端に価格を落として販売する方法
 
【リスク】
❐新規参入者が全く違うやりかたでコストダウンを実現すると、優位性を失ってしまう。
❐技術革新や市場の変化によって既存の商品が提供出来なくなる。
 

②差別化戦略

マイケルポーター4
 
❐ライバルの商品やサービスと徹底して差別化をし、顧客にとって必要不可欠なポジション確立をする戦略。
高くても売れる仕組み作りやサービス提供を実現させることにより、ライバルと比較して高価格を維持することで利益をつくる。
 
【リスク】
❐要求レベルが向上することにより、既存差別化では満足できなくなる。
❐競合による模倣で差別化できなくなる。
❐商品差別化の結果、価格差が大きくなり過ぎてします。
 

③集中戦略

マイケルポーター5
 
❐ターゲット(市場)を限定して、徹底的にコストダウンや差別化を行う戦略
❐特定の商品・サービス・顧客に関して徹底してコスト削減を図る方法。
❐特定の商品・サービス・顧客に関して徹底して差別化を図る方法。
マイケルポーター6
 
上記のような代表的な戦略をしっかりと身につけながら、営業成績の拡大を図りたいですね。是非知識のひとつとしても覚えておくのも良いですね。

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